Cross talk

ダイキンのブランド力を
向上させるのが、
私たちの役割

ダイキンHVACソリューション東京の26の事業所では、
日々、営業職と技術職をはじめとした様々な職種が協力しながら、お客様に空調を提供しています。
今回、営業職・技術職の先輩社員の皆さんに、仕事のやりがいや業務での関わり、職場の雰囲気などを語ってもらいました。

  • 営業職
    • R.T.
      2016年入社 / 体育学部スポーツ健康学科卒業
      関東営業本部 埼玉東営業部
      埼玉エリア(久喜市、春日部市、越谷市など)担当
    • R.K.
      2020年入社 / 法学部法律学科卒
      関東営業本部 栃木営業部
      栃木エリア(宇都宮市など)担当
  • 技術職
    • K.K.
      2017年入社 / 大学院理学研究科修了
      神奈川営業本部 技術部 技術G
      神奈川エリア担当
    • A.N.
      2022年入社 / 生命科学部分子微生物学科卒
      東京技術部 目黒技術G
      目黒エリア担当

社歴の違う4人、それぞれのやりがい

—— 仕事でやりがいを感じるのはどんなとき?

私はよく一般住宅を担当するんですが、お客様のお困りごとに触れることが多いんです。家って心安らぐ場所のはずなのに、「エアコンが壊れてしまって仕事から帰っても暑くて休めない」とか。
そういうお困りごとを解決するために、お客様と会話を重ねながらニーズをくみとります。お悩みを解決できたときや「Nさんに担当してもらえてよかった」と言っていただいたときには、すごくやりがいを感じますね。

自分は、やっぱり大きな物件を完納したときは、やりがいを感じますね。あと、もともと他メーカーをメインに扱っていたお客様が、ダイキンに注文してくださったときは、嬉しいですね。

Kくんが言ったように、どんな現場でも無事に納まったときは、やり終えた感はすごくあります。——いろんな想定外の事件は起きるんですけど(笑)

やっぱり一番は感謝されること。どんな現場でも、「ありがとう」と言ってもらえるときや、みんなでものをつくり上げた達成感を感じたときは、やりがいを感じますね。

工事の管理、案件の獲得など一緒に仕事することは多い。

—— 仕事で、営業と技術はどう関わる?

製品や工事については技術が担当し、価格や納期の話は営業が担当するなどして、一緒に案件を獲得していきます。

たしかにそうですね。あとは工事の納期管理ですかね。空調の工事は、室内機、室外機やパネル、リモコンは納期が分かれるんです。その中で、工事が円滑に進むように納期管理を技術と打ち合わせていきます。

私も社歴が浅いときは、建物や空調の知識が少なく、自分ひとりで現場に行っても必要な情報を見落としてしまっていました。なので、技術に現場に同行してもらい、現場で必要なことを教えてもらっていました。今は、自分が後輩に教える立場になっていますかね。

落ち込むことがあっても、笑って励ましてくれる。

—— ダイキンHVACソリューション東京には、どんな人が多い?

困ってたら助けてくれる人が多いかな。例えば、誰かがちょっと難しい内容の電話をしていて、終わってため息をついていると、横にいた人がすぐに「どうしたの?」って聞いてくれる。

周りの方が前向きな言葉をかけて励ましてくれると、気持ちが明るくなるんですよね。

私の場合は異動を3回経験していて、いろんな人と関わってきましたね。どの部署にいても、声かけをしてくれたりとか、わからないことを聞いたら最後まで親身に付き合ってくれる、そういう同僚・先輩・上司が多かったって思います。

たしかに、誰かがミスしたり困ってるときにも、自然と助けようとする社風があると思います。

ただ、うちの会社らしい人っていうのは、統一されてない気がする。いろんな人がいるので、自分と全然違うタイプの人と話してて気づきもある。

「このタイプじゃなきゃ活躍できない!」というのは無いですよね。

私は、困難なことがあっても、言われたことをやり切る人が多いのかなって思う。

確かに。それって、上司が「ミスしてもカバーするよ」って言ってくれるからですかね。だから安心してやり切れるのかも。

みんなでご飯に行ったり。スポーツ好きで集まったり。

—— 職場の雰囲気は?

今の部署は、営業に若手が多いんです。なので、普段から話しやすかったり、先輩からのアドバイスも自分と目線が近いのでスッと入ってきて実践しやすい。飲みに行ったりとかもありますよ。

私の部署も、今年に入ってからは、年2、3回ぐらい、いわゆる歓送迎会とかをやっています。
今は、飲み会よりはご飯会って感じですかね。「今年はみんな頑張ったんで、落ち着いたらウナギでも食べに行くか!」って話も出てます。

それもいいね。私の事業所は、この前バーベキューをしました。以前同じ事業所で働いていた仲間も誘いましたね。

入社2年目から5、6年目ぐらいを中心に、フットサルのチームをつくっていて。1ヶ月に1回ぐらいローカルの大会に出ています。会社の公式の部活とかじゃなくて、本当に仲間内でチームをつくって。

いろいろありますよね、ゴルフとかバスケとか。

スノボ行ったりとか、キャンプ行ってる人も。バイク好きな人たちが集まってるっていう話も聞いたな。

旅行に行ったり。ライバルとして意識したり。

—— 同期とのつながりは?

入社して3年ぐらいまでは、同期と毎年年2回、国内旅行に行ってました。レンタカーを借りて、車で行ける範囲のところに。

同期で集まったりとかは、すごくありますよね。仲はいいですね。
やっぱり大阪研修が大きいのかな。入社して数カ月、技術職はその後にまた2ヶ月、大阪に滞在し、ダイキンの施設で研修を受けます。そうなると同期同士仲良くなるんです。それこそ旅行に行くような仲になったりとか。

大阪研修って、北海道から沖縄まで全国のダイキンHVACソリューションから、人が集まるからね。今でもつながりがあって、そういう意味でも大阪研修に行ってよかったって思う。

私は2020年入社なんですけど、コロナで世の中が一番何もできなかった時期なので、大阪研修には行ってません。
でも、つらい時期を乗り越えたじゃないですけど、最近絆が生まれて。しょっちゅう遊びに行くとかではないですが、結構気にかけてます。同年代の営業には負けたくない気持ちもある。数字的にどうこうではなく、例えば社内報とかで活躍している姿を見ると刺激になります。

思い出に残る設備を手がけたい。営業の女性の支援をしたい。

—— 最後に、今の目標を。

私は4年目になって、もう下に3年分の後輩がいると、だんだん人を動かすような仕事や立場をやってみたいなって思いますね。

先輩や上司の方のお話を聞いていると「このビル1棟のエアコンの入れ替えに携わった」とかが、働きがいになっていると感じます。私はテーマパークの空調に携わってみたい。思い出に残ると思うんです。

私は就活の軸に、ずっと働き続けられるようなところに勤めたいというのがあって。
今も、子育てしながら営業の第一線で働いている方は、もちろんいらっしゃいます。ただ、人数としてはまだまだ少ないかなと。だから、自分が営業をやっていた観点で、フォローする仕組みづくりや、女性営業がもっと増えるような取り組みをしていきたいと思います。

自分は、現場を含めていろんな人と会う機会は多いのに、まだそのチャンスを使い切れてない気がしています。まだ具体的ではないですが、営業、技術、社内外関係なく、その道のプロの力を借りながら何かをやり遂げてみたい。会社の中でも先鞭になると思うので、そういう活動をやっていきたいですね。

—— ありがとうございました。