業務用エアコンはリースで導入をおススメします
(2024年7月25日更新)
エアコンを入れ替えたいけど、業務用エアコンは高い!まとまった費用の段取りは大変だし負担だ・・・
そのように感じられているお客様におススメするのが、コピー機やレジスター、営業車両の導入時によく利用されるリースです。
今回は、業務用エアコンをリースで導入する場合のメリットや注意点を紹介いたします。
リースは買取よりお得?
リースの最大のメリットは、初期費用がかからない事です。業務用エアコンの導入には工事費も含めると、少なくても数十万円の多額の費用が必要です。買取の場合はその費用を一括で支払う事になりますが、リースであれば買取に比べトータルの支払い金額は高くなりますが、契約期間中は月々決まった額のお支払いだけで導入できます。
しかし、注意しなければならないのは、リースは中途解約が認められません。万一、お客様のご都合で中途解約になった場合は、お客様の費用負担で物件をリース会社に返却したうえで、リースの全額を損害額としてリース会社に支払わなければなりません。
業務用エアコンのリース契約期間はシリーズにより異なりますが、一般的に4~7年間です。お店を数年後にやめてしまう事が決まっており、契約期間以内にエアコンを使用しない事が分かっている場合などは、リース契約をお勧めしません。
また、天井内に完全に埋まってしまう、移設が困難なダクト形等はリース対象外となりますのでご注意下さい。
※リース対象外の、ダクト形や換気商品等の移設が困難なものは、クレジット(延払)で契約する方法があります。
リースとレンタルの違いについて
契約期間内の支払いが一定という面では、リースもレンタルも同様です。しかし、レンタルの場合は一般的に保証金・工事費が月々の支払い以外に必要となるので、初期費用0円という訳にはいきません。
例えば工事現場の仮設事務所や、建て替え時の仮店舗、イベントなどで一時的に使用したいときなどはレンタルの方が向いているでしょう。
また、リースはお客様で最新のエアコンから機種を選んで契約可能ですが、レンタルは中古の在庫品の中から商品を選ばなくてはならない場合があります。
※当社ではレンタルの取り扱いは御座いません。
※リースのお申込みには、リース会社による事前審査が必要となります。
リースの様々なメリット
まとまった購入資金が不要で、月々わずかなお支払いで業務用エアコンが導入できるリースですが、これ以外にもリースには様々なメリットがあります。
経費で処理できます
リース料は全額、必要経費として処理できるので節税になります。
※大企業では賃貸借処理が行えなくなり、原則的に売買処理となります。
ただし、1件あたりの総額もしくは1科目のリース料が300万円以下の取引の場合には、大企業でも賃貸借処理が可能です。
天災や事故による損害には動産保険が適用されます
火災・水害・雪害・落雷などの天災や、事故・盗難・車の当て逃げなどによるエアコンの損害は動産保険で補償されます。
管理事務の合理化
資産管理など、複雑な償却計算、財務管理が不要です。
銀行借入枠の温存
「借入れ」ではないので、銀行の借入枠が温存できます。
リース期間満了後はどうなるの?
例えば、7年のリース契約でエアコンを使用していた場合、8年目以降はどうなるのでしょう?いくつか選択肢があるのでご紹介いたします。
レベルアップ更新
新製品に入替えて新たにリース契約を結べば、それまでと大差ないリース料で、最新高機能で省エネになる業務用エアコンがご利用いただけます。
再リース
再リース契約を結ぶことで、物件を引き続き使用できます。再リース料は月額リース料に2を乗じた額+消費税で、再リース契約は1年ごとの年間契約となります。
その他に、「買い取り」「撤去」することもできます。
ただし、撤去費用およびリース会社への返却費用はお客様のご負担となります。
- まとめ
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最後に、リースの場合の月額例を紹介します。
例えば、エアコン価格と工事費を合わせた契約金額が54万円であれば、月々8,600円になります。(ダイキンネットZEAS 7年契約の場合)費用は、設置する機器や工事内容によっても異なります。
無料でお見積りをさせていただきますので、詳しくは弊社までお気軽にお問合せ下さい。
ダイキンは商品紹介だけでは無く、お客様に合った導入プランもご提案させていただきますので、お気軽にご相談下さい♪