飲食店

大村庵様

夏・冬の窓あけ換気は課題が多かった

お話を伺った方

大村庵

東京都府中市で40年、こだわりの蕎麦を提供し続ける大村庵様。来店されるお客様に安心してもらえるように、感染症対策としてアルコール消毒や窓開け換気などを行いながら、営業されていました。そして今回、店内の換気を強化するということで、『お店の換気ができるエアコン』を導入されました。(2021年5月納入)

小久保 一宏 様

納入製品

形状
製品

今回の換気機器導入は、何十年も使い続けていたエアコンが壊れてしまったことと、これからの時代、飲食店の換気は営業の重要なポイントになると感じていたからです。コロナ禍では夏も冬も窓開け換気しながらエアコンを使用していましたが、想像していた以上に効きは悪く、電気代も例年より上がったりと困っていました。特に冬は、常に冷気が店内に入ってくるのでエアコンを使用していても寒く感じていました。それでもエアコンを使い続けるしかなく、フル稼働していたためかオーバーヒートしてしまうようなこともありました。また、周りが田んぼという立地のせいもあってか、夏は窓を開けていると虫が多く入ってきてしまうんですよ。飲食店としては大きな問題でした。そういったこともあって、エアコンの入れ替えを販売店さんに相談したところ、「お店の換気ができるエアコン」を提案いただきました。お客さんに安心して来店いただくためには換気は欠かせないと考えていましたから、エアコンで窓を開けずに換気ができるというのは魅力的でした。そのうえ「業務用空調=ダイキン」というイメージが元々あったので、その安心感が決め手になりました。自宅のエアコンも全部ダイキン製なので、製品に対する信頼もありました。

設備の導入で営業を続ける安心感が生まれた

「お店の換気ができるエアコン」を導入したばかりなので、これからという感じですが、空調も換気も期待しています。営業を続ける側としては期待感とともに安心感もありますね。ただ、お客さんの中には「換気=窓を開けて空気を入れ替える」という認識の方が多いので、きちんと説明していかないといけないかなと思っています。設置工事期間中には、こういう工事(換気機器導入)をしていますというお知らせもしていたので、換気設備を導入していることはある程度認知いただけているかなと思います。そういう安心感から今後、お客さんが戻って来てくれるんじゃないかと期待しています。うちは常連さんが多いのですが、コロナ禍の影響で足が遠のいた方もいらっしゃいますので、今後はホームページなどでPRしていきたいとも考えています。

ミニポスターで換気強化をPR

今回ご採用いただいた製品はこちら